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TextSelection.TextRanges プロパティ

選択範囲の各行または一部の行に対して 1 つの TextRange オブジェクトを含む、TextRanges コレクションを取得します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property TextRanges As TextRanges
    Get
TextRanges TextRanges { get; }
property TextRanges^ TextRanges {
    TextRanges^ get ();
}
abstract TextRanges : TextRanges
function get TextRanges () : TextRanges

プロパティ値

型: EnvDTE.TextRanges
TextRanges コレクション。

解説

現在のモードには関係なく、選択したテキストの各行について、TextRange オブジェクトは選択範囲の行の仮想部分を表します。 選択モードが Stream の場合には、TextRange オブジェクトは、選択範囲に含まれるテキストだけを表します。 一部の行が他の行よりも長い場合は、実際にテキストを含む行だけを対象とした範囲を取得します。

選択したテキストから TextRanges コレクションを取得するたびに、前の内容が失われます。

Sub TextRangesExample()
   ' Before running this example, open a code document.
   Dim objSel As TextSelection = DTE.ActiveDocument.Selection
   MsgBox("Startpoint line: " & (objSel.TextRanges.Item(1).StartPoint.Line) & vbCr & "Endpoint line: " & (objSel.TextRanges.Item(1).EndPoint.Line))
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

TextSelection インターフェイス

EnvDTE 名前空間