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ダイアログ ボックスのコントロール

[ツールボックス] ウィンドウ[ダイアログ エディター] タブを使用すると、ダイアログ ボックスにコントロールを追加できます。このタブでは、必要なコントロールを選択し、ダイアログ ボックスにドラッグできます。 既定では、[ツールボックス] ウィンドウは [自動的に隠す] に設定されています。 ダイアログ エディターを開くと、このウィンドウはソリューションの左のマージンにタブとして表示されます。 ただし、ウィンドウの右上隅にある [自動的に隠す] ボタンをクリックすると、[ツールボックス] ウィンドウを必要な位置に固定できます。 このウィンドウの動作を制御する方法については、「ウィンドウの管理」を参照してください。

ダイアログ ボックスへのコントロールの追加、既存のコントロールの位置の変更、またはダイアログ ボックス間でのコントロールの移動を行う場合は、ドラッグ アンド ドロップ機能を使用するのが最も速い方法です。 ダイアログ ボックスにコントロールをドロップするまでは、そのコントロールの位置を示すアウトラインが点線で表示されます。 ドラッグ アンド ドロップ機能を使用してダイアログ ボックスにコントロールを追加すると、そのコントロールに適した標準の高さが設定されます。

コントロールをダイアログ ボックスに追加するか、または位置を変更する場合、最終的な配置はガイドやマージン、あるいはレイアウト グリッドをオンにしているかどうかに応じて決定されます。

コントロールをダイアログ ボックスに追加したら、[プロパティ] ウィンドウでキャプションなどのプロパティを変更できます。 複数のコントロールを選択し、それらのすべてのプロパティを一度に変更できます。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。 マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

要件

Win32

参照

参照

ダイアログ ボックス コントロールへのイベント ハンドラーの追加

ダイアログ ボックス コントロールおよび変数の型

ダイアログ エディター