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CComSafeArrayBound クラス

  • [アーティクル]

このクラスは、SAFEARRAYBOUND 構造体のラッパー クラスです。

class CComSafeArrayBound : public SAFEARRAYBOUND

解説

このクラスは、CComSafeArray が使用する SAFEARRAYBOUND 構造体のラッパー クラスです。 このクラスには、1 次元の CComSafeArray オブジェクトの上限と下限、およびこのオブジェクトに含まれる要素数の照会と設定を行うためのメソッドが用意されています。 多次元の CComSafeArray オブジェクトは、CComSafeArrayBound オブジェクトの配列を各次元に 1 つずつ使用します。 したがって、GetCount のようなメソッドを使用する場合、このメソッドが多次元配列の要素数の合計を返すことはありません。

**ヘッダー:**atlsafe.h

必要条件

**ヘッダー:**atlsafe.h

参照

その他の技術情報

CComSafeArrayBound のメンバー

ATL クラスの概要