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方法 : 定義済み Windows フォルダーを対象とするカスタム フォルダーを追加する

カスタム フォルダーは、ターゲット コンピューターのフォルダーを表す特別なフォルダーです。 ファイル システム エディターでは多くの特別なフォルダーを使用できます。Windows インストーラーは、ファイル システム エディターに表示されないその他の定義済み Windows フォルダーもサポートしています。 これらのその他の定義済み Windows フォルダーを対象にして、カスタム フォルダーを作成できます。 Windows インストーラーでサポートされるフォルダーについては、「System Folder Properties」を参照してください。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

定義済み Windows フォルダーを対象とするカスタム フォルダーを追加するには

  1. ファイル システム エディターのフォルダーの一覧で、[ターゲット コンピューター上のファイル システム] ノードを選択します。

  2. [操作] メニューの [特別なフォルダーの追加] をポイントし、[カスタム フォルダー] をクリックします。

    フォルダーの一覧内で、新しいフォルダーが強調表示されます。

  3. カスタム フォルダーの名前を入力します。

    たとえば、Temp フォルダーが対象の場合は、「Temp Folder」などと入力します。

  4. [プロパティ] ウィンドウの DefaultLocation プロパティを選択し、対象とするフォルダーに対する Windows インストーラーのシステム フォルダー プロパティを入力します。

    たとえば、Temp フォルダーに対するプロパティは [TempFolder] です。 Windows インストーラーでサポートされるシステム フォルダー プロパティについては、「System Folder Properties」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : ファイル システム エディターでフォルダーを追加および削除する

概念

特別なフォルダーとカスタム フォルダー

その他の技術情報

配置でのファイルのインストール管理

System Folder Properties (システム フォルダー プロパティ)