方法 : 配置プロジェクトから項目を除外する

配置プロジェクトから特定のファイルを除外する場合もあります。 たとえば、.NET Framework を使用するアプリケーションでは、共通言語ランタイムがアプリケーションに従属すると見なされてプロジェクトに追加されます。 アプリケーションのすべてのターゲット コンピューターに共通言語ランタイムが既にインストールされている場合は、このファイルを除外してインストーラーのサイズを大幅に削減できます。

ファイルを除外するには

  1. ソリューション エクスプローラーで、除外するファイルを選択します。

  2. [プロパティ] ウィンドウで、Exclude プロパティを選択し、**「true」**を設定します。

    注意

    プロジェクトの 1 つの構成からファイルを除外すると、そのプロジェクトのすべての構成から除外されます。

参照

処理手順

方法 : 配置プロジェクトに項目を追加する

方法 : 配置エディターを起動する

方法 : 配置プロジェクトのプロパティを設定する

方法 : ファイル システム エディターでフォルダーを追加および削除する

概念

配置の新機能

その他の技術情報

配置のタスクとチュートリアル

配置でのファイルのインストール管理