チュートリアル : デザイン時のデバッグ
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
エディション |
Visual Basic |
C# |
F# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Pro、Premium、Ultimate |
Visual Studio の [イミディエイト] ウィンドウを使用すると、アプリケーションを実行しなくても、関数やサブルーチンを実行できます。 関数またはサブルーチンにブレークポイントが含まれているとき、適切なポイントで実行を中断します。 デバッガー ウィンドウを使用して、プログラムの状態を確認できます。 この機能は、デザイン時のデバッグと呼ばれます。
次に、この機能の操作手順を説明します。
[イミディエイト] ウィンドウからブレークポイントにヒットするには
次のコードを Visual Basic コンソール アプリケーションに貼り付けます。
Module Module1 Sub Main() MySub() End Sub Function MyFunction() As Decimal Static i As Integer i = i + 1 Dim s As String s = "Add Breakpoint here" Return 4 End Function Sub MySub() MyFunction() End Sub End Module
s="Add BreakPoint Here" という行にブレークポイントを設定します。
[イミディエイト] ウィンドウに「?MyFunction<enter>」と入力します。
ブレークポイントにヒットしたことと、呼び出し履歴が正確であることを確認します。
[デバッグ] の [続行] をクリックし、まだデザイン モードであることを確認します。
[イミディエイト] ウィンドウに「?MyFunction<enter>」と入力します。
[イミディエイト] ウィンドウに「?MySub<enter>」と入力します。
ブレークポイントにヒットすることを確認し、[ローカル] ウィンドウで静的変数 i の値を調べます。 3 という値が表示されます。
呼び出し履歴が正確であることを確認します。
[デバッグ] の [続行] をクリックし、まだデザイン モードであることを確認します。