CArchive のメンバー

データ メンバー

m_pDocument

シリアル化される CDocument オブジェクトへのポインター。

構築

Abort	例外をスローせずに、アーカイブを閉じます。
CArchive	CArchive オブジェクトを作成します。
閉じる	書き込まれていないデータをフラッシュし、CFile から切り離します。

基本入出力

Flush	書き込まれていないデータをアーカイブ バッファーからフラッシュします。
operator <<	オブジェクトとプリミティブ型をアーカイブに格納します。
operator >>	オブジェクトとプリミティブ型をアーカイブから読み込みます。
Read	生バイトを読み込みます。
ReadString	テキストを 1 行読み込みます。
Write	生バイトを書き込みます。
WriteString	テキストを 1 行書き込みます。

状態

GetFile	このアーカイブの CFile オブジェクト ポインターを取得します。
GetObjectSchema	Serialize 関数から呼び出して、逆シリアル化されているオブジェクトのバージョンを判断します。
IsBufferEmpty	Windows ソケットの受信プロセス中に、バッファーが空になったかどうかを判断します。
IsLoading	アーカイブが読み込み中かどうかを判断します。
IsStoring	アーカイブが格納中かどうかを判断します。
SetObjectSchema	アーカイブ オブジェクトに格納されているオブジェクト スキーマを設定します。

オブジェクト入出力

MapObject	ファイルにシリアル化せず、参照へのサブオブジェクトとして使用できるオブジェクトをマップに配置します。
ReadClass	WriteClass で既に格納されているクラス参照を読み込みます。
ReadObject	オブジェクトの Serialize 関数を呼び出して読み込みます。
SerializeClass	CArchive の方向に応じて、クラス参照を CArchive オブジェクトへ読み込み、または書き込みます。
SetLoadParams	読み込み配列の拡張に応じて、サイズを設定します。 この関数を呼び出してから、オブジェクトを読み込んだり、MapObject または ReadObject を呼び出したりする必要があります。
SetStoreParams	シリアル化プロセス中に、一意のオブジェクトを識別するマップのハッシュ テーブルのサイズおよびブロック サイズを設定します。
WriteClass	CRuntimeClass への参照を CArchive へ書き込みます。
WriteObject	オブジェクトの Serialize 関数を呼び出して格納します。

参照

参照

CArchive クラス

階層図