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Document.PrintOut メソッド

文書の全体または一部を印刷します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Word (Microsoft.Office.Tools.Word.dll 内)

構文

'宣言
Sub PrintOut ( _
    ByRef Background As Object, _
    ByRef Append As Object, _
    ByRef Range As Object, _
    ByRef OutputFileName As Object, _
    ByRef From As Object, _
    ByRef To As Object, _
    ByRef Item As Object, _
    ByRef Copies As Object, _
    ByRef Pages As Object, _
    ByRef PageType As Object, _
    ByRef PrintToFile As Object, _
    ByRef Collate As Object, _
    ByRef ActivePrinterMacGX As Object, _
    ByRef ManualDuplexPrint As Object, _
    ByRef PrintZoomColumn As Object, _
    ByRef PrintZoomRow As Object, _
    ByRef PrintZoomPaperWidth As Object, _
    ByRef PrintZoomPaperHeight As Object _
)
void PrintOut(
    ref Object Background,
    ref Object Append,
    ref Object Range,
    ref Object OutputFileName,
    ref Object From,
    ref Object To,
    ref Object Item,
    ref Object Copies,
    ref Object Pages,
    ref Object PageType,
    ref Object PrintToFile,
    ref Object Collate,
    ref Object ActivePrinterMacGX,
    ref Object ManualDuplexPrint,
    ref Object PrintZoomColumn,
    ref Object PrintZoomRow,
    ref Object PrintZoomPaperWidth,
    ref Object PrintZoomPaperHeight
)

パラメーター

  • Background
    型: System.Object%
    Microsoft Office Word で文書を印刷している間に、コードのカスタマイズを継続する場合は true にします。
  • Append
    型: System.Object%
    OutputFileName 引数で指定したファイルに文書を追加する場合は true、OutputFileName 引数で指定したファイルに内容を上書きする場合はfalse にします。
  • OutputFileName
    型: System.Object%
    PrintToFile が true に設定されている場合、この引数は出力ファイルのパスおよびファイル名を指定します。
  • Pages
    型: System.Object%
    印刷するページのページ番号とページ範囲をコンマで区切って指定します。たとえば、"2, 6-10" と指定すると、2 ページ、および 6 ページから 10 ページまでが印刷されます。
  • PrintToFile
    型: System.Object%
    印刷命令をファイルに送信するには、true にします。OutputFileName でファイル名を指定していることを確認してください。
  • Collate
    型: System.Object%
    true にすると、文書を複数部数印刷する場合に、文書のすべてのページが 1 部ごとに印刷されます。
  • ActivePrinterMacGX
    型: System.Object%
    この引数は Microsoft Office Macintosh Edition でのみ使用できます。この引数の詳細については、Microsoft Office Macintosh Edition に同梱の言語リファレンスのヘルプを参照してください。
  • ManualDuplexPrint
    型: System.Object%
    両面印刷機能のないプリンターで、両面印刷の文書を印刷するには true にします。このプロパティが true の場合、PrintBackground プロパティおよび PrintReverse プロパティは無視されます。手差し両面印刷中に出力を制御するには、PrintOddPagesInAscendingOrder プロパティおよび PrintEvenPagesInAscendingOrder プロパティを使用します。選択またはインストールされている言語サポート (たとえば、"英語 (U.S.)") によってはこの引数を使用できない場合があります。
  • PrintZoomColumn
    型: System.Object%
    Word で横方向に何ページ分を 1 ページに縮小印刷するのかを示す数値です。1、2、3 または 4 のいずれかです。複数ページを 1 枚の用紙に印刷する場合に引数 PrintZoomRow と一緒に使用します。
  • PrintZoomRow
    型: System.Object%
    Word で縦方向に何ページ分を 1 ページに縮小印刷するのかを示す数値です。1、2 または 4 のいずれかです。複数ページを 1 枚の用紙に印刷する場合に引数 PrintZoomColumn と一緒に使用します。
  • PrintZoomPaperWidth
    型: System.Object%
    Word で印刷ページを拡大縮小する幅を twip 単位で指定します。20 twip が 1 ポイント、72 ポイントが 1 インチです。
  • PrintZoomPaperHeight
    型: System.Object%
    Word で印刷ページを拡大縮小する高さを twip 単位で指定します。20 twip が 1 ポイント、72 ポイントが 1 インチです。

解説

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Document インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間