次の方法で共有

EditPoint.Unindent メソッド

  • [アーティクル]

選択した行のインデント文字を指定したインデント レベルだけ削除します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Sub Unindent ( _
    Point As TextPoint, _
    Count As Integer _
)

void Unindent(
    TextPoint Point,
    int Count
)

void Unindent(
    [InAttribute] TextPoint^ Point, 
    [InAttribute] int Count
)

abstract Unindent : 
        Point:TextPoint * 
        Count:int -> unit 

function Unindent(
    Point : TextPoint, 
    Count : int
)

パラメーター

  • Point
    型: EnvDTE.TextPoint
    省略可能です。終点。既定の終点を使用すると、バッファーの現在行のインデントが戻されます。既定値は、1 インデント レベルです。
  • Count
    型: System.Int32
    省略可能です。各行をインデントする表示列の数。既定値は 1 です。

解説

Unindent は、エディット ポイントと Point の間にある各行 (終点がある行を含む) から、Count で指定したインデント レベルを削除します。 1 インデント レベルに表示される列数は、グローバル設定で決定されます。 インデント レベルは、タブ サイズとインデント レベル サイズの現在のグローバル設定に基づいて削除されます。 このため、必要に応じて、タブと文字が削除および挿入されます。

Count が負の値の場合、Unindent は Indent と同じ動作になります。

Count が 10,000 以上の場合、Unindent は失敗します。

例

Sub UnindentExample()
  ' Before running this example, open a text document.
  Dim objTD As TextDocument
  Dim objEP As EditPoint

  objTD = DTE.ActiveDocument.Object("TextDocument")
  objEP = objTD.StartPoint.CreateEditPoint
  objEP.Indent(,10)
  objEP.Unindent(,5)
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

EditPoint インターフェイス

EnvDTE 名前空間