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その他のプロジェクト ファイル

Visual Studio で特定のオプションを使用してプロジェクトを作成すると、以下のファイルが作成されます。 オプションとそれに対応するファイルの種類について、以下の表で説明します。

ファイル名

ディレクトリの場所

ソリューション エクスプローラーでの場所

説明

Projname.lic

Projname

ソリューション エクスプローラーでは非表示

コントロール プロジェクト用に作成されるユーザー ライセンス ファイル。 デザイン時環境でコントロールのインスタンスを作成するには、このファイルをプログラムまたは DLL と同じディレクトリに置く必要があります。 通常、このファイルはコントロールと一緒に配布しますが、ユーザーはこのファイルを配布しません。

Projname.reg

Projname

ソリューション エクスプローラーでは非表示

プロジェクトの登録ファイル。 このファイルが作成されるのは以下の場合です。

  • オートメーション サーバー オプションまたはオートメーション オプションを選択した場合

  • ドキュメント ファイルの拡張子 ([ドキュメント テンプレート文字列] ダイアログ ボックスで指定) を選択した場合

このファイルには、フレームワークが自動的に行う登録設定の例が記述されています。

IToolbar.bmp

Projname\res

リソース ファイル

オートメーション サーバーのサポートと [標準ドッキング] の両方を選択した場合にだけ作成されるファイル。 このファイルには、サーバー アプリケーションが埋め込み先でアクティブになったときに、コンテナー アプリケーションで表示されるツール バー用のイメージが整列されて入っています。 このファイルの内容は、サーバーに不要なコマンドが含まれていない点を除き、標準の Toolbar.bmp と似ています。

参照

概念

Visual C++ プロジェクトに対して作成されるファイルの種類