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Events2.CommandBarEvents プロパティ (Object)

指定した CommandBarControl オブジェクトがクリックされたときに発生するイベントを提供するオブジェクトを取得します。

名前空間:  EnvDTE80
アセンブリ:  EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property CommandBarEvents ( _
    CommandBarControl As Object _
) As Object
    Get
Object this[
    Object CommandBarControl
] { get; }
property Object^ CommandBarEvents[[InAttribute] Object^ CommandBarControl] {
    Object^ get ([InAttribute] Object^ CommandBarControl);
}
abstract CommandBarEvents : Object
JScript では、インデックス付きプロパティはサポートされません。

パラメーター

  • CommandBarControl
    型: System.Object
    必ず指定します。イベントを発生させる CommandBar コントロール。

プロパティ値

型: System.Object
CommandBarEvents オブジェクト。

実装

Events.CommandBarEvents[Object]

解説

アドインは、CommandBarEvents プロパティを使用し、Microsoft.VisualStudio.CommandBars.CommandBarControl オブジェクトをクリックしてイベントに接続するか、または Microsoft.VisualStudio.CommandBars.CommandBarControls コレクションの任意のメンバーの Click イベントに接続します。

アドインは、OnAction プロパティになんらかの文字列値を設定する必要があります。 この値は、CommandBarEvents プロパティが呼び出された後に設定できます。また、空白文字列にリセットして、イベントの接続を解除できます。 アドインがコントロールを作成するときに、OnAction プロパティを有効な文字列値に設定できなかった場合、CommandBarEvents プロパティによって返されたイベント オブジェクトに対してイベントは発生しません。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Events2 インターフェイス

CommandBarEvents オーバーロード

EnvDTE80 名前空間