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length プロパティ (arguments)

関数を呼び出すときに実際に渡された引数の数を返します。

[function.]arguments.length

引数

  • 機能性
    省略可能です。 現在実行中の Function オブジェクトの名前を指定します。

解説

arguments オブジェクトの length プロパティは、スクリプト エンジンによって、関数が実行されるときに Function オブジェクトに渡される引数の実際の数に初期化されます。

注意

arguments オブジェクトは、高速モードで実行されているプログラムでは利用できません。高速モードは JScript の既定のモードです。 arguments オブジェクトを使用するプログラムをコマンド プロンプトからコンパイルするには、/fast- を使用して fast オプションをオフにする必要があります。 ASP.NET で fast オプションをオフにするのは安全ではありません。スレッド処理に関する問題が発生する場合があります。 詳細については、「arguments オブジェクト」を参照してください。

使用例

arguments オブジェクトの length プロパティの使用例を次に示します。

function ArgTest(a, b)
{
    print ("Expected Arguments: " + ArgTest.length);
    print ("Passed Arguments: " + arguments.length);
   
    var s = "The individual arguments are: "
    for (var n = 0; n < arguments.length; n++)
    {
       s += ArgTest.arguments[n];
       s += " ";
    }
    print (s);
}

必要条件

Version 5.5

対象:

arguments オブジェクト

参照

参照

arguments プロパティ

length プロパティ (Array)

length プロパティ (String)