方法 : データ生成計画を作成する
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
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データを生成するには、データ生成計画を作成し、実行する必要があります。 データ生成計画には、データ入力先のテーブルと列に関する情報が含まれています。 また、各列に入力するデータの種類と量に関する詳細も含まれます。 データ生成計画はファイルとしてデータベース プロジェクトに保存されるので、編集および再使用できます。 詳細については、「データ ジェネレーターを使用したデータベースのテスト データの生成」を参照してください。
データ生成計画を作成するには
データベース プロジェクトを開くかまたは作成します。
注意
スキーマがまだ設定されていないデータベース プロジェクトにデータ生成計画を作成した場合、その計画は空になります。 計画の作成後にデータベース プロジェクトにスキーマをインポートすると、その新しいスキーマに基づいて計画を更新するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスを使用して、新しいデータ生成計画をデータベース プロジェクトに追加します。 このダイアログ ボックスの表示方法は 3 種類あります。
ソリューション エクスプローラーで、任意のフォルダーをクリックします。 [プロジェクト] メニューの [新しい項目の追加] をクリックします。
ソリューション エクスプローラーでフォルダーを右クリックし、[追加] をポイントし、[新しい項目] をクリックします。
ソリューション エクスプローラーで [Data Generation Plans] ノードを右クリックし、[追加] をポイントし、[データ生成計画] をクリックします。
[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
注意
最初の方法を使用すると、ソリューション エクスプローラーの任意のフォルダー内にデータ生成計画を作成できます。 データ生成計画の保存場所は、データ生成計画フォルダー内でなくてもかまいません。
カテゴリ ペインで、[データ生成計画] をクリックします。
テンプレート ペインで、[データ生成計画] をクリックします。
[名前] ボックスに、データ生成計画に付ける名前を入力します。
[追加] をクリックします。
データ生成計画のファイルが作成され、ソリューション エクスプローラーに表示されます。 データ生成計画ウィンドウと [データ生成プレビュー] ウィンドウが Visual Studio に表示されます。 データ生成計画ウィンドウは、水平方向に分割されています。 上部の領域には、データベース プロジェクト内のすべてのテーブルが一覧表示されます。 下部の領域には、強調表示されているテーブルの列の詳細が表示されます。
注意
[データ生成プレビュー] ウィンドウが開いていない場合は、[データ] メニューの [データ生成] をポイントし、ウィンドウ名をクリックして開くことができます。 既定では、[データ生成プレビュー] ウィンドウは、データ生成計画ウィンドウの下部にドッキングされ、タブが付けられています。 ビューを展開するには、ウィンドウをクリックし、[ウィンドウ] メニューの [タブ付きドキュメント] をクリックします。 タイトル バーを右クリックし、[タブ付きドキュメント] をクリックする方法もあります。
[ファイル] メニューの [保存] をクリックします。
これでデータ生成計画の作成が完了したので、格納するテーブルを指定する必要があります。 詳細については、「方法 : データ生成用のテーブルを指定する」を参照してください。