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CRichEditCtrl::SetOLECallback

CRichEditCtrl オブジェクトに、OLE 関連のリソースや情報にアクセスするために使う IRichEditOleCallback オブジェクトを用意します。

BOOL SetOLECallback(
   IRichEditOleCallback* pCallback 
);

パラメーター

  • pCallback
    CRichEditCtrl オブジェクトが OLE 関連のリソースや情報を取得するために使う IRichEditOleCallback オブジェクトへのポインター。

戻り値

正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。

解説

CRichEditCtrl オブジェクトは pCallback オブジェクトにより指定された COM オブジェクトの使用数を増分するために IUnknown::AddRef を呼び出します。

詳細については、Windows SDK の「EM_SETOLECALLBACK」メッセージと「IRichEditOleCallback」インターフェイスを参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**afxcmn.h

参照

参照

CRichEditCtrl クラス

階層図

CRichEditCtrl::GetIRichEditOle

その他の技術情報

CRichEditCtrl のメンバー