メッセージ マップ
メッセージまたはコマンドを受け取ることのできるフレームワークのクラスには、クラスごとに "メッセージ マップ" があります。フレームワークは、メッセージ マップを使って、メッセージとコマンドをハンドラー関数に関連付けます。 CCmdTarget クラスのすべての派生クラスには、メッセージ マップがあります。 メッセージ マップの詳細とその使い方については、ほかのトピックで説明します。
メッセージ マップでは、メッセージだけでなく、メッセージとコマンドの両方を処理できます。つまり、「メッセージの種類」で説明した 3 種類のメッセージのすべてを扱うことができます。