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CMDIFrameWndEx::EnablePaneMenu

アプリケーション ペインのリストを表示するポップアップ ペイン メニューの自動的な作成と管理を有効または無効にします。

void EnablePaneMenu(
   BOOL bEnable,
   UINT uiCustomizeCmd,
   const CString& strCustomizeLabel,
   UINT uiViewToolbarsMenuEntryID,
   BOOL bContextMenuShowsToolbarsOnly=FALSE,
   BOOL bViewMenuShowsToolbarsOnly=FALSE 
);

パラメーター

  • [入力] bEnable
    TRUE の場合はペイン メニューの自動処理が有効になり、FALSE の場合は自動処理が無効になります。

  • [入力] uiCustomizeCmd
    [Customize] メニュー項目のコマンド ID。 通常、このメニュー項目はペインのリストの末尾に追加されます。

  • [入力] strCustomizeLabel
    (ローカリゼーションのために) [Customize] メニュー項目に表示するテキスト。

  • [入力] uiViewToolbarsMenuEntryID
    ペイン メニューを開くツール バー メニュー項目の ID。 通常、これは [表示] メニューの [ツール バー] サブメニューです。

  • [入力] bContextMenuShowsToolbarsOnly
    TRUE の場合、ペイン メニューにはツール バーのリストのみが表示されます。 FALSE の場合は、ツール バーとドッキング バーのリストがメニューに表示されます。

  • [入力] bViewMenuShowsToolbarsOnly
    TRUE の場合、ペイン メニューにはツール バーのリストのみが表示されます。 FALSE の場合は、ツール バーとドッキング バーのリストがメニューに表示されます。

解説

ポップアップ ペイン メニューにはアプリケーション ペインのリストが表示され、ユーザーは個々のペインを表示するか非表示にするかを指定できます。

使用例

VisualStudioDemo サンプル:MFC Visual Studio アプリケーションでの EnablePaneMenu の使用方法を次の例に示します。

    // Enable pane context menu(list of bars + customize command):
    EnablePaneMenu( TRUE, ID_VIEW_CUSTOMIZE, _T("Customize..."), ID_VIEW_TOOLBARS, FALSE, TRUE);

必要条件

**ヘッダー:**afxMDIFrameWndEx.h

参照

参照

CMDIFrameWndEx クラス

階層図