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CodeDelegate.AddBase メソッド

継承したオブジェクトのリストに項目を追加します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Function AddBase ( _
    Base As Object, _
    Position As Object _
) As CodeElement
CodeElement AddBase(
    Object Base,
    Object Position
)
CodeElement^ AddBase(
    Object^ Base, 
    Object^ Position
)
abstract AddBase : 
        Base:Object * 
        Position:Object -> CodeElement 
function AddBase(
    Base : Object, 
    Position : Object
) : CodeElement

パラメーター

  • Base
    型: System.Object
    必ず指定します。実装の派生元のデリゲート。
  • Position
    型: System.Object
    省略可能です。既定値は 0 です。ここで指定したコード要素の後に、新しい要素を追加します。
    Value が long 型の場合は、後ろに新しいデリゲートを追加する要素が AddBase によって示されます。
    コレクションのカウントは 1 から始まるため、0 を指定すると新しい要素がコレクションの最初に配置されます。値 -1 は要素を末尾に配置することを示します。

戻り値

型: EnvDTE.CodeElement
CodeElement オブジェクト。

解説

引数が正しいかどうかは、コード モデルの背後にある言語によって決まります。

AddBase は、Visual C++ に対応するために CodeType ではなく CodeElement オブジェクトを返します。返されたオブジェクトの Kind は、Visual C++ の実装用の vsCMElementVCBase です。

注意

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。 詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

CodeDelegate インターフェイス

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual C#)