CDC::AddMetaFileComment

[アーティクル]
08/09/2011

バッファーから拡張フォーマットのメタファイルにコメントをコピーします。

BOOL AddMetaFileComment(
   UINT nDataSize,
   const BYTE* pCommentData 
);

パラメーター

nDataSize
コメントバッファーの長さをバイト単位で指定します。
pCommentData
コメントを持つバッファーへのポインター。

戻り値

正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。

解説

コメントには、任意のプライベートな情報を含めることができます。画像のソースや作成された日付などです。コメントはアプリケーションの署名で始まり、その後データが続きます。コメントは位置指定のデータを持つことはできません。位置指定のデータとは、レコードの場所を指定するデータのことです。メタファイルは、別のメタファイルに埋め込まれることもあるため、位置指定のデータを含めません。この関数は拡張メタファイルだけで使うことができます。