Process4 インターフェイス
Process4 オブジェクトは、プロセスのチェックおよび操作に使用されます。 Process4 オブジェクトは、Process3 オブジェクト、Process2 オブジェクト、および Process オブジェクトよりも優先されます。 Debugger4 を使用するには、EnvDTE90a.dll への参照を追加する必要があります。 ネイティブ開発の場合は、dte90a.tlb への参照を追加する必要があります。
名前空間: EnvDTE90a
アセンブリ: EnvDTE90a (EnvDTE90a.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("49DB35DD-FDD9-43BA-BD3F-2BAF50F5C45E")> _
Public Interface Process4 _
Inherits Process3
[GuidAttribute("49DB35DD-FDD9-43BA-BD3F-2BAF50F5C45E")]
public interface Process4 : Process3
[GuidAttribute(L"49DB35DD-FDD9-43BA-BD3F-2BAF50F5C45E")]
public interface class Process4 : Process3
[<GuidAttribute("49DB35DD-FDD9-43BA-BD3F-2BAF50F5C45E")>]
type Process4 =
interface
interface Process3
end
public interface Process4 extends Process3
Process4 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
Collection | このプロパティをサポートしているオブジェクトまたはこのコード コンストラクターに含まれているオブジェクトを含む Processes コレクションを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Collection | このプロパティをサポートしているオブジェクトまたはこのコード コンストラクターに含まれているオブジェクトを含む Processes コレクションを取得します。 |
![]() |
CommandLine | Visual Studio でデバッグ中のプログラムを起動したコマンド ラインを取得します。これは読み取り専用プロパティです。 |
![]() |
CurrentDirectory | デバッグ中のプロセスの現在のディレクトリを取得します。これは読み取り専用プロパティです。 |
![]() |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトである DTE オブジェクトを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトである DTE オブジェクトを取得します。 |
![]() |
EnvironmentVariables | この読み取り専用プロパティは、デバッグ中のプロセス用に定義された環境変数を格納する配列を返します。 |
![]() |
IsBeingDebugged | 現在のプロセスがデバッグ中かどうかを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
IsBeingDebugged | 現在のプロセスがデバッグ中かどうかを取得します。 |
![]() |
Modules | このプロセスに関連付けられたモジュール オブジェクトのコレクションを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Modules | このプロセスに関連付けられたモジュール オブジェクトのコレクションを取得します。 |
![]() |
Name | プロセスの名前を取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Name | プロセスの名前を取得します。 |
![]() |
Parent | Process2 オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Parent | Process2 オブジェクトのすぐ上の親オブジェクトを取得します。 |
![]() |
ProcessID | このプロセスに割り当てられた ID 番号を取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
ProcessID | このプロセスに割り当てられた ID 番号を取得します。 |
![]() |
Programs | Program オブジェクトのコレクションを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Programs | Program オブジェクトのコレクションを取得します。 |
![]() |
Threads | このプロセスに関連付けられているスレッドを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Threads | このプロセスに関連付けられているスレッドを取得します。 |
![]() |
Transport | このプロセスのデバッグに使用されている Transport を取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Transport | このプロセスのデバッグに使用されている Transport を取得します。 |
![]() |
TransportQualifier | コンピューター名または IP アドレスを取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
TransportQualifier | コンピューター名または IP アドレスを取得します。 |
![]() |
UserName | このプロセスに関連付けられているユーザー名を取得します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
UserName | このプロセスに関連付けられているユーザー名を取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
Attach() | デバッガーがこのプロセスにアタッチされます。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Attach() | デバッガーがこのプロセスにアタッチされます。 |
![]() |
Attach2(Object) | Attach と同様に、デバッガーがこのプロセスをアタッチするようにしますが、エンジンまたはエンジンのセットを指定できるという点が異なります。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Attach2(Object) | デバッガーがこのプロセスにアタッチされる Attach() と同様に、エンジンまたはエンジンのセットを指定できます。 |
![]() |
Break(Boolean) | 指定されたプロセスの現在の状態を解析するために、そのプロセスの実行を一時中断します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Break(Boolean) | 指定されたプロセスの現在の状態を解析するために、そのプロセスの実行を一時中断します。 |
![]() |
Detach(Boolean) | デバッガーがこのプロセスからデタッチされます。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Detach(Boolean) | デバッガーがこのプロセスからデタッチされます。 |
![]() |
Terminate(Boolean) | このプロセスを終了します。 (Process3 から継承されます。) |
![]() |
Terminate(Boolean) | このプロセスを終了します。 |
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解説
Process3 のトピックを参照してください。