OLE/COM オブジェクト ビューアーを使用する
コントロールのタイプ ライブラリを読み取ると、コントロールのインターフェイスが OLE/COM オブジェクト ビューアーに表示されます。
OLE/COM オブジェクト ビューアーを使用するには
[ツール] メニューの [OLE/COM オブジェクト ビューアー] をクリックするか、コマンド ラインに「oleview」と入力して、OLE/COM オブジェクト ビューアーを起動します。
[Object Classes] - [Grouped by Component Category] の [Automation Objects] フォルダーを開きます。登録されているオートメーション オブジェクトが一覧表示されます。
画面をスクロールし、コントロールを 1 つ選択します。 右ペインには複数のタブが表示されます。コントロールに実装されているインターフェイスは、[Registry] タブに表示されます。
左ペインでコントロールを右クリックし、[View Type Information] をクリックすると、再構築された .idl ファイルまたは .odl ファイルが ITypeLib Viewer に表示されます。
左ペインでコントロールのノードを展開すると、オブジェクトのインターフェイスの一覧が表示されます。 インターフェイスをクリックすると、そのレジストリ エントリが右ペインに表示されます。
インターフェイスを右クリックし、[View] をクリックすると、OLE/COM オブジェクト ビューアーにダイアログ ボックスが表示され、インターフェイスの GUID が表示されます。タイプ ライブラリ情報を使用できる場合は、この表示オプションも表示されます。 [View Type Info] をクリックすると、再構築された .idl ファイルのインターフェイス固有の部分が ITypeInfo Viewer に表示されます。
ITypeLib Viewer で、ツリー ビューを展開し、インターフェイス メンバーをクリックすると、アクセサー メソッドのシグネチャが右ペインに表示されます。