方法: データベース コードのスタティック分析を有効/無効にする
開発者がデザインやパフォーマンスの問題を把握できるように、チーム メンバーがプロジェクトを正常にビルドした後にスタティック コード分析が自動的に実行されるようにデータベース プロジェクトを構成できます。
規則ごとに警告をエラーとして扱うかどうかを指定できます。 その場合、コード分析エラーが発生するとビルドが失敗します。
分析を手動で実行することもできます。 詳細については、「データベース コードの分析によるコードの品質の向上」を参照してください。
データベース プロジェクトのコード分析を有効または無効にするには
データベース プロジェクトが含まれているソリューションを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、スタティック コード分析を有効または無効にするデータベース プロジェクトをクリックします。
[データ] メニューの [スタティック コード分析] をポイントし、[構成] をクリックします。
プロジェクト プロパティ ウィンドウが開き、[コード分析] タブが表示されます。
[構成] ボックスの一覧で、プロジェクトのビルド時にスタティック コード分析を有効または無効にする構成をクリックします。
データベース プロジェクトのビルドが成功するたびにスタティック コード分析を実行するには、[ビルドに対するコード分析の有効化 (CODE_ANALYSIS 定数を定義)] チェック ボックスをオンにします。 それ以外の場合は、チェック ボックスをオフにします。
[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
参照
処理手順
方法: データベース コードのスタティック分析の特定の規則を有効または無効にする
方法: Transact-SQL コードを分析して障害を検出する
チュートリアル: 既存のデータベースの Transact-SQL コードの分析