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方法: WPF リソースを抽出する

要素に Brush を作成する際に、それを ResourceDictionary にファクタリングすることでその再利用性を向上させます。 プロパティ ウィンドウを使用して、再利用可能な XAML にリソースを抽出します。

WPF リソースを抽出するには

  1. [ツールボックス] から TextBlock コントロールを Window にドラッグします。

  2. Background プロパティのブラシを作成します。 詳細については、「方法: ブラシ エディターを使用してブラシを作成する」を参照してください。

  3. [プロパティ] ウィンドウの上部にある [アルファベット順] ボタンをクリックします。

  4. Background プロパティまでスクロールします。

  5. 左の列の端にある [ローカル プロパティのマーカー ローカル] (ローカルのプロパティ マーカー) をクリックします。

    メニューが表示されます。

    ヒント

    行を右クリックしてメニューを表示することもできます。

  6. [値をリソースに抽出] をクリックします。

    [リソースの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [リソースの作成] ダイアログ ボックス

  7. [キー] ボックスに「BackgroundBrush」と入力します。

  8. [OK] をクリックします。

    BackgroundBrush という名前のリソースが親コントロールのリソース ディクショナリに追加され、StaticResource マークアップ拡張機能が TextBlock コントロールの Background プロパティに割り当てられます。

  9. XAML ビューで、BackgroundBrush リソースを探します。

参照

処理手順

方法: ブラシ エディターを使用してブラシを作成する

参照

StaticResource のマークアップ拡張機能

ResourceDictionary

その他の技術情報

WPF デザイナーの操作

リソース (WPF)