ReportViewer.SetPageSettings メソッド
ReportViewer コントロールで、現在のレポートを印刷するために、または印刷レイアウト モードで表示するために使用されるページ設定を指定します。
名前空間: Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ: Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll)
構文
'宣言
Public Sub SetPageSettings ( _
pageSettings As PageSettings _
)
'使用
Dim instance As ReportViewer
Dim pageSettings As PageSettings
instance.SetPageSettings(pageSettings)
public void SetPageSettings(
PageSettings pageSettings
)
public:
void SetPageSettings(
PageSettings^ pageSettings
)
member SetPageSettings :
pageSettings:PageSettings -> unit
public function SetPageSettings(
pageSettings : PageSettings
)
パラメーター
- pageSettings
型: System.Drawing.Printing.PageSettings
新しいページ設定を格納する PageSettings オブジェクト。
このパラメーターは nullNULL 参照 (Visual Basic では Nothing) にすることはできません。
説明
既定では、ReportViewer コントロールで現在のレポートを印刷するとき、または印刷レイアウト モードで表示するときには、レポート定義で指定されているページ設定が使用されます。このメソッドを使用すると、(現在のページではなく) 現在のレポートの余白や用紙サイズなどのページ設定を変更できます。このメソッドは、pageSettings パラメーターで余白とページ サイズを検証します。変更内容は、ReportViewer コントロールの現在のレポートにのみ反映されます。現在のレポートからアクセスできるドリルスルー レポートと親レポートには反映されません。
ReportViewer コントロールは pageSettings**.PrinterSettings** プロパティを使用して [印刷] ダイアログを初期化しますが、pageSettings**.PrinterSettings** プロパティを検証しません。pageSettings**.PrinterSettings** のプリンターの設定は、ReportViewer コントロールに表示されるすべてのレポートに影響を与えます。pageSettings**.PrinterSettings** が nullNULL 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合、既存のプリンターの設定は変更されません。
このメソッドが呼び出されたときに ReportViewer コントロールが印刷レイアウト モードにある場合、実行中のレポート表示操作はすべて取り消され、レポートが直ちに表示されます。