DataGenerationServices クラス

この抽象基本クラスは、データベース スキーマ プロバイダーに固有の情報をデータ生成機能に提供して、このプロバイダーのデータ生成を有効にします。

継承階層

System.Object
  Microsoft.Data.Schema.Tools.DataGenerator.DataGenerationServices

名前空間:  Microsoft.Data.Schema.Tools.DataGenerator
アセンブリ:  Microsoft.Data.Schema.Tools (Microsoft.Data.Schema.Tools.dll 内)

構文

'宣言
Public MustInherit Class DataGenerationServices _
    Implements IExtensionInformation, IExtension

public abstract class DataGenerationServices : IExtensionInformation, 
    IExtension

public ref class DataGenerationServices abstract : IExtensionInformation, 
    IExtension

[<AbstractClass>]
type DataGenerationServices =  
    class
        interface IExtensionInformation
        interface IExtension
    end

public abstract class DataGenerationServices implements IExtensionInformation, IExtension

DataGenerationServices 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	DataGenerationServices	DataGenerationServices クラスを初期化するために、派生クラスのコンストラクターから呼び出されます。

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プロパティ

	名前	説明
	ExtensionHandle	この拡張機能の拡張機能ハンドルを取得します。

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メソッド

	名前	説明
	Annotate	指定されたテーブルを分析し、データ生成の注釈をアタッチして、各列の構成情報を指定します。
	AvailableColumnTypes	Visual Studio の列の定義に使用できるようにするために選択するデータベース データ型の一覧を返します。
	AvailableExtensionTypes	[ツール オプション] ダイアログ ボックスで使用できるようにする、拡張データ型の読み取り専用のコレクションを返します。
	Equals	指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	FilterGenerators	指定された列の指定された使用可能な出力記述子の一覧から出力記述子を削除します。
	Finalize	オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	GetAnnotationsIncludedInSerialization	データ生成計画がシリアル化されるときに含まれる注釈の種類の一覧を返します。
	GetCopiedAnnotationTypes	Visual Studio によってデータ生成計画が既存のプロジェクト スキーマと同期されるときに呼び出されます。このメソッドは、Visual Studio がプロジェクト モデルからデータ生成モデルに注釈をコピーできるようにします。
	GetDbTypeExtension	指定された列をマップする、拡張データベース型の出力を表す型を返します。
	GetDefaultForeignKeyGenerator	既定として指定されている特定の外部キー ジェネレーターを返します。
	GetGeneratorInput	指定された AutoAssignedInput のメンバーに基づいて、指定された列の値を返します。
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetModelCopyConfiguration	指定されたデータ スキーマ モデルの要素の構成を取得します。
	GetPreferredDataSink	データ生成計画から生成されたデータに関して発生する処理を判断します。
	GetReferencedColumn	指定された列の参照先となる列の一覧を返します。
	GetReferencedTables	指定されたテーブルの参照先となるテーブルの一覧を返します。必要に応じて自己参照が含まれます。
	GetReferencingTables	指定されたテーブルの参照先となるテーブルの一覧を返します。必要に応じて自己参照が含まれます。
	GetRelevantModelClasses	データ生成計画が応答するモデル要素の変更のセットを判断するために使用します。
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	GetTypesExcludedFromComparison	ターゲット データベースとのモデル比較から除外される要素を識別します。
	InitializeModelComparerConstructor	開発者が、データ モデルに固有の比較子のコンストラクターを変更できるようにします。
	InitializePlanModelConstructor
	InitializeVerificationModelConstructor	ターゲット データベースに対してデータ計画を検証するときに、開発者が、指定されたデータ モデルに固有の指定されたリバース エンジニアリングのコンストラクターを変更できるようにします。
	IsNewColumnSelected	指定された新しく作成された列または新しく読み込まれた列を、データ生成用に選択されている列として表示するかどうかを判断します。
	MapColumnToDbTypes	指定された列に最適なデータ型として選択したデータ型の一覧を返します。
	MapColumnToDefaultDbType	指定された列の既定として使用するデータベース データ型を返します。
	MapGeneratorOutputToDbTypes	指定されたカスタム データベース型に対する出力のマップに適していると判断されたデータベース データ型の配列を返します。
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	PopulateDefaultMappings	使用可能なジェネレーターから出力記述子へのマッピングの指定された一覧を使用して、データベース データ型から出力記述子への、特定の既定マッピングに関する選択内容を返します。データベース データ型から出力記述子への特定の既定マッピングと、拡張データベース データ型から出力記述子への既定マッピングに関する選択内容を返します。
	SetExtensionHandle	現在のオブジェクトの拡張機能のハンドルを設定します。
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)

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解説

データベース スキーマ プロバイダーのライターは、各自のプロバイダーのデータを生成できるように、このクラスを実装します。 データ ジェネレーターの開発者は、このクラスを実装する必要はありません。 このクラスのメソッドのほとんどは、Visual Studio の [ツール オプション] ユーザー インターフェイスによって呼び出されます。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

Microsoft.Data.Schema.Tools.DataGenerator 名前空間

その他の技術情報

Creating Custom Data Generators

データ ジェネレーター機能拡張の概要