TemplatedPreprocessor クラス

テキスト テンプレートで定義される出力を生成するために、コンパイルおよび実行できるソース コードを作成します。 通常、これらのランタイム テンプレートによって生成されたコードが、アプリケーションの一部として使用されます。

カスタム コードはディレクティブ プロバイダーで処理されるため、テンプレートがどのスタイルであっても、必要なジェネレーターは 1 つのみです。

継承階層

System.Object
  Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.BaseCodeGenerator
    Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.BaseCodeGeneratorWithSite
      Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.BaseTemplatedCodeGenerator
        Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.TemplatedPreprocessor

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.10.0 (Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.10.0.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("F56DB4B6-C280-40f1-855D-5DA0ED7BD270")> _
Public Class TemplatedPreprocessor _
    Inherits BaseTemplatedCodeGenerator

[GuidAttribute("F56DB4B6-C280-40f1-855D-5DA0ED7BD270")]
public class TemplatedPreprocessor : BaseTemplatedCodeGenerator

[GuidAttribute(L"F56DB4B6-C280-40f1-855D-5DA0ED7BD270")]
public ref class TemplatedPreprocessor : public BaseTemplatedCodeGenerator

[<GuidAttribute("F56DB4B6-C280-40f1-855D-5DA0ED7BD270")>]
type TemplatedPreprocessor =  
    class
        inherit BaseTemplatedCodeGenerator
    end

public class TemplatedPreprocessor extends BaseTemplatedCodeGenerator

TemplatedPreprocessor 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	TemplatedPreprocessor

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プロパティ

	名前	説明
	Dte	DTE オブジェクトを取得します (BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	ErrorList	Vs ErrorList オブジェクトを取得します (BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	FileNamespace	ファイルの名前空間。 (BaseCodeGenerator から継承されます。)
	GlobalServiceProvider	Visual Studio のグローバル サービス プロバイダーに対するラッパーを提供します (BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	InputFilePath	入力ファイルのファイル パス。 (BaseCodeGenerator から継承されます。)
	SiteServiceProvider	含まれるプロジェクト システムのサービス プロバイダーに対するラッパーを取得します<remarks>これは、VxDTE::SID_SVSProjectItem SID_SVSWebReferenceDynamicProperties IID_IVsHierarchy SID_SVsApplicationSettings のみを正しく提供できる、制限されたサービス プロバイダーです。グローバル プロバイダーを取得するには、IVSHierarchy で GetSite を呼び出すか、GlobalServiceProvider プロパティを使用します</remarks> (BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	TextTemplating	Visual Studio から TextTemplating サービスを取得します (BaseTemplatedCodeGenerator から継承されます。)

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メソッド

	名前	説明
	CreateExceptionMessage	例外に基づいてユーザーに表示するメッセージを作成します。 (BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	Dispose()	このインスタンスによって使用されているすべてのリソースを解放します。 (BaseCodeGenerator から継承されます。)
	Dispose(Boolean)	(BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	Equals	指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ErrorCallback	(BaseTemplatedCodeGenerator から継承されます。)
	Finalize	(BaseCodeGenerator から継承されます。)
	Generate	(BaseCodeGenerator から継承されます。)
	GenerateCode	(BaseTemplatedCodeGenerator から継承されます。)
	GeneratorErrorCallback	(BaseCodeGenerator から継承されます。)
	GetDefaultExtension	作成されるファイルの拡張子を取得します (BaseTemplatedCodeGenerator から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetService(Guid)	(BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	GetService(Type)	(BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	GetSite	(BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	ProcessTemplate	テンプレートで定義される出力を生成するために、後でコンパイルおよび実行できるソース コードを作成します。 (BaseTemplatedCodeGenerator.ProcessTemplate(String, String, ITextTemplating, IVsHierarchy) をオーバーライドします。)
	SetFileExtension	(BaseTemplatedCodeGenerator から継承されます。)
	SetOutputEncoding	(BaseTemplatedCodeGenerator から継承されます。)
	SetSite	(BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	SetWaitCursor	この生成の終わりまで待機カーソルを設定します (BaseCodeGeneratorWithSite から継承されます。)
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)

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明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	IVsSingleFileGenerator.DefaultExtension	(BaseCodeGenerator から継承されます。)
	IVsSingleFileGenerator.Generate	(BaseCodeGenerator から継承されます。)

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解説

詳細については、「前処理された T4 テキスト テンプレートを使用した実行時テキスト生成」を参照してください。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost 名前空間