次の方法で共有


IGenerator インターフェイス

データ ジェネレーターのコントラクトを定義します。

名前空間:  Microsoft.Data.Schema.Tools.DataGenerator
アセンブリ:  Microsoft.Data.Schema.Tools (Microsoft.Data.Schema.Tools.dll 内)

構文

'宣言
<CLSCompliantAttribute(True)> _
Public Interface IGenerator _
    Inherits IExtension, IDisposable
[CLSCompliantAttribute(true)]
public interface IGenerator : IExtension, 
    IDisposable
[CLSCompliantAttribute(true)]
public interface class IGenerator : IExtension, 
    IDisposable
[<CLSCompliantAttribute(true)>]
type IGenerator =  
    interface
        interface IExtension
        interface IDisposable
    end
public interface IGenerator extends IExtension, IDisposable

IGenerator 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Dispose アンマネージ リソースの解放およびリセットに関連付けられているアプリケーション定義のタスクを実行します。 (IDisposable から継承されます。)
パブリック メソッド GenerateNextValues クラスで実装された場合、データ ジェネレーターのアルゴリズムに従って次の値を生成します。
パブリック メソッド GetOutputValue クラスで実装された場合、出力値を取得します。
パブリック メソッド Initialize クラスで実装された場合、データ ジェネレーターを初期化します。
パブリック メソッド SetInputValues データ ジェネレーターの入力値を設定します。
パブリック メソッド ValidateInputs データ ジェネレーターに対するすべての必須入力値が設定されたかどうかを検証します。

このページのトップへ

解説

標準のデータ ジェネレーターだけでは不十分な場合、カスタム データ ジェネレーターを作成できます。 カスタム データ ジェネレーターを作成するには、IGenerator を実装するクラスまたは Generator を継承するクラスを作成する必要があります。 クラスをデータ ジェネレーターとして指定するには、そのクラスを GeneratorAttribute で装飾します。

カスタム データ ジェネレーター用のカスタム デザイナーを作成することも、DefaultGeneratorDesigner を使用することもできます。 詳細については、「データ ジェネレーター機能拡張の概要」を参照してください。

参照

参照

Microsoft.Data.Schema.Tools.DataGenerator 名前空間

Generator

GeneratorAttribute

GeneratorInit

その他の技術情報

データ ジェネレーター機能拡張の概要

方法 : カスタム データ ジェネレーターを作成する