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ON_CONTROL_RANGE

このマクロを使用して連続した範囲のコントロール ID を、BN_CLICKED のような Windows の指定された通知メッセージに対応する 1 つのメッセージ ハンドラー関数に割り当てます。

ON_CONTROL_RANGE(wNotifyCode, id1, id2, memberFxn )

パラメーター

  • wNotifyCode
    ハンドラーが応答する通知コード。

  • id1
    連続するコントロール ID の先頭のコントロール ID。

  • id2
    連続するコントロール ID の末尾のコントロール ID。

  • memberFxn
    コントロールが割り当てられるメッセージ ハンドラー関数名。

解説

ID の範囲は id1 から id2 までです。 ハンドラーは、割り当てられた任意のコントロールから送られる指定された通知に対して呼び出されます。

メッセージ マップの範囲の自動サポートはないので、ユーザー自身がこのマクロを記述する必要があります。

一連のコントロール ID に対するハンドラー関数の実装については、「範囲内のメッセージのハンドラー」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**afxmsg_.h

参照

参照

ON_UPDATE_COMMAND_UI_RANGE

ON_COMMAND_RANGE

概念

MFC マクロとグローバル