方法 : 無名のパラメーターを使用してクエリを作成する
リテラル値のプレースホルダーとして疑問符 (?) を指定すると、無名のパラメーターを持つクエリを作成できます。 クエリおよびビュー デザイナーにより、一時的な名前が指定されます。 クエリには、必要な数の無名のパラメーターを指定できます。
注意
複数のパラメーターを使用する場合は、区別できるようにパラメーターに名前を付けることができます。 詳細については、「方法 : 名前付きパラメーターを使用してクエリを作成する」を参照してください。
クエリおよびビュー デザイナーでクエリを実行すると、一時的な名前と共に [クエリ パラメーター] ダイアログ ボックスが表示されます。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
無名のパラメーターを指定するには
検索する列または式を抽出条件ペインに追加します。 検索列または検索式をクエリ出力に表示しない場合は、出力列から削除します。
検索するデータ列または式を含む行を選択し、[フィルター] グリッド列に疑問符 (?) を入力します。
既定では、"=" 演算子が追加されます。 ただし、セルを編集して、">"、"<"、またはほかの SQL 比較演算子にも変更できます。