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CListCtrl::GetHotCursor

リスト ビュー コントロールのホット トラッキングが有効なときに使用するカーソルを取得します。

HCURSOR GetHotCursor( );

戻り値

リスト ビュー コントロールで使用中のホット カーソル リソースへのハンドルを返します。

解説

このメンバー関数は、Windows SDK に記述されている Win32 のマクロ ListView_GetHotCursor の動作を実装します。 ホット カーソルを表示するには、ホバー選択を有効にします。カーソルをリスト ビュー アイテムに合わせると、ホット カーソルが表示されます。 ホバー選択を有効にするには、LVS_EX_TRACKSELECT 拡張スタイルを設定します。

使用例

        // Set the hot cursor to be the system app starting cursor.
        HCURSOR hCursor = ::LoadCursor(NULL, IDC_APPSTARTING);
        m_myListCtrl.SetHotCursor(hCursor);
        ASSERT(m_myListCtrl.GetHotCursor() == hCursor);

必要条件

**ヘッダー:**afxcmn.h

参照

参照

CListCtrl クラス

階層図

CListCtrl::SetHotCursor

CListCtrl::GetHotItem

その他の技術情報

CListCtrl のメンバー