DocumentBase.GridOriginVertical プロパティ
文書でオートシェイプや東アジア言語の文字を描画、移動、およびサイズ変更する場合に、非表示のグリッド線を開始する位置を、ページの先頭からの相対位置で取得または設定します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)
構文
'宣言
Public Property GridOriginVertical As Single
Get
Set
public float GridOriginVertical { get; set; }
プロパティ値
型: System.Single
文書でオートシェイプや東アジア言語の文字を描画、移動、およびサイズ変更する場合に非表示のグリッド線を開始する位置の、ページの先頭からの相対位置。
解説
このプロパティを使用するには GridOriginFromMargin が false である必要があります。
例
水平および垂直のグリッドの原点を設定し、グリッド線間の水平と垂直の間隔を設定し、文書の [Snap objects to grid] 機能を有効にするコード例を次に示します。 この例を使用するには、これをドキュメント レベルのプロジェクトの ThisDocument クラスから実行します。
Private Sub DocumentGridDistanceHorizontal()
Me.GridOriginHorizontal = 80
Me.GridOriginVertical = 90
Me.GridDistanceHorizontal = 9
Me.GridDistanceVertical = 9
Me.SnapToGrid = True
Me.Application.Options.DisplayGridLines = True
End Sub
private void DocumentGridDistanceHorizontal()
{
this.GridOriginHorizontal = 80;
this.GridOriginVertical = 90;
this.GridDistanceHorizontal = 9;
this.GridDistanceVertical = 9;
this.SnapToGrid = true;
this.Application.Options.DisplayGridLines = true;
}
.NET Framework セキュリティ
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