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DocumentBase.ReadingLayoutSizeX プロパティ

文書を読み取りレイアウトで表示し、マークアップを手書きで入力できるようにサイズを固定する場合における、ページの幅を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public Property ReadingLayoutSizeX As Integer
    Get
    Set
public int ReadingLayoutSizeX { get; set; }

プロパティ値

型: System.Int32
文書を読み取りレイアウトで表示し、手書きのマークアップを入力できるようにサイズを固定する場合のページの幅。

解説

幅と高さを指定してページを表示するには、ReadingLayoutSizeX プロパティおよび ReadingLayoutSizeY プロパティを設定してから、ReadingModeLayoutFrozen プロパティを使用します。 読み取りレイアウトで文書を表示するには、ReadingLayout プロパティを使用します。

文書を読み取りレイアウトで表示し、表示したページのサイズを設定するコード例を次に示します。 この例を使用するには、これをドキュメント レベルのプロジェクトの ThisDocument クラスから実行します。

Private Sub DocumentReadingLayoutSizeX()
    Me.ActiveWindow.View.ReadingLayout = True
    Me.ReadingLayoutSizeX = 300
    Me.ReadingLayoutSizeY = 300
    Me.ReadingModeLayoutFrozen = True
End Sub 
private void DocumentReadingLayoutSizeX()
{
    this.ActiveWindow.View.ReadingLayout = true;
    this.ReadingLayoutSizeX = 300;
    this.ReadingLayoutSizeY = 300;
    this.ReadingModeLayoutFrozen = true;
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

DocumentBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間