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WorksheetBase.ScrollArea プロパティ

スクロール可能な範囲を、A1 スタイルの範囲参照として取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public Property ScrollArea As String
    Get
    Set
public string ScrollArea { get; set; }

プロパティ値

型: System.String
スクロール可能な範囲を示す A1 スタイルの範囲参照です。

解説

スクロール領域の周りのセルは選択できません。

このプロパティを空白文字列 ("") に設定すると、ワークシート全体でセルの選択が有効になります。

次のコード例では、ScrollArea プロパティを使用して、現在のワークシートのスクロール領域をセル A1 から Z100 に設定します。

この例は、

ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub SetScrollArea()
    Me.Range("A1", "Z100").Value2 = "X"
    Me.ScrollArea = "A1:Z100"
End Sub
private void SetScrollArea()
{
    this.Range["A1", "Z100"].Value2 = "X";
    this.ScrollArea = "A1:Z100";
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

WorksheetBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間