次の方法で共有


DocumentBase.TextEncoding プロパティ

Microsoft Office Word で、エンコード済みのテキスト ファイルとして文書を保存する場合に使用するコード ページ、つまり文字セットを、取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public Property TextEncoding As MsoEncoding
    Get
    Set
public MsoEncoding TextEncoding { get; set; }

プロパティ値

型: Microsoft.Office.Core.MsoEncoding
MsoEncoding 値のいずれかです。

解説

このプロパティでは、HTML エンコーディングとは別にテキストのエンコーディングを設定します。HTML エンコーディングは、WebOptions オブジェクトの Encoding プロパティを使用して設定できます。 WebOptions オブジェクトは WebOptions プロパティから取得できます。 テキスト ファイルとして保存する文書すべてのテキスト エンコーディングを設定するには、DefaultTextEncoding プロパティを使用します。

文書をテキスト ファイルとして保存する場合に、文書のエンコーディングに Western を設定するコード例を次に示します。 この例を使用するには、これをドキュメント レベルのプロジェクトの ThisDocument クラスから実行します。

Private Sub DocumentTextEncoding()
    Me.TextEncoding = Office.MsoEncoding.msoEncodingWestern
End Sub 
private void DocumentTextEncoding()
{
    this.TextEncoding = Office.MsoEncoding.msoEncodingWestern;
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

DocumentBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間