WorkbookBase.Connections プロパティ

ブックとデータ ソース間の接続のコレクションを取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property Connections As Connections
    Get

public Connections Connections { get; }

プロパティ値

型: Microsoft.Office.Interop.Excel.Connections
ブックとデータ ソース間の接続のコレクションが格納された Microsoft.Office.Interop.Excel.Connections を返します。

例

次のコード例は、指定された CSV ファイルに新しいデータ接続を追加します。 次に、ブックに存在するすべての接続を反復処理し、各接続の名前、種類、および説明を表示します。 この例では、C ドライブのルートに SalesData.csv という名前の CSV ファイルが必要です。 CSV ファイルには、コンマで区切られたデータが含まれています。 この例を実行すると、Excel でテキスト ファイル ウィザードが起動されます。このウィザードの手順に従って、CSV ファイルに対するデータ接続を作成します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub WorkbookConnections()
    Dim myConnection As Excel.WorkbookConnection = _
        Me.Connections.AddFromFile("c:\SalesData.csv")
    myConnection.Description = "Data stored in a CSV file."

    For Each connection As Excel.WorkbookConnection In Me.Connections
        MessageBox.Show(connection.Name + " " + connection.Type.ToString() _
            + " " + connection.Description)
    Next
End Sub

private void WorkbookConnections()
{
    Excel.WorkbookConnection myConnection =
        this.Connections.AddFromFile(@"C:\SalesData.csv");
    myConnection.Description = "Data stored in a CSV file.";

    foreach (Excel.WorkbookConnection connection in this.Connections)
    {
        MessageBox.Show(
            "Connection Name: " + connection.Name 
            + "\r\nConnection Type: " + connection.Type.ToString()
            + "\r\nDescription: " + connection.Description);
    }
}

.NET Framework セキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

WorkbookBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間