次の方法で共有


Array.blit<'T> 関数 (F#)

更新 : 2010 年 5 月

1 番目の配列から一定範囲の要素を読み取り、2 番目の配列に書き込みます。

名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array

アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)

// Signature:
Array.blit : 'T [] -> int -> 'T [] -> int -> int -> unit

// Usage:
Array.blit source sourceIndex target targetIndex count

パラメーター

  • source
    型: 'T []

    ソースの配列。

  • sourceIndex
    型: int

    ソース配列の開始インデックス。

  • target
    型: 'T []

    対象となる配列。

  • targetIndex
    型: int

    ターゲット配列の開始インデックス。

  • count
    型: int

    コピーする要素の数。

解説

この関数は、コンパイルされたアセンブリでは CopyTo という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。

使用例

Array.blit の使用方法を次のコード例に示します。

let array1 = [| 1 .. 10 |]
let array2 = Array.zeroCreate 20
// Copy 4 elements from index 3 of array1 to index 5 of array2.
Array.blit array1 3 array2 5 4
printfn "%A" array2

出力

  

プラットフォーム

Windows 7、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows XP x64 SP2、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2003 SP2

バージョン情報

F# ランタイム

サポート対象: 2.0、4.0

Silverlight

サポート: 3

参照

その他の技術情報

Collections.Array モジュール (F#)

Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)

履歴の変更

日付

履歴

理由

2010 年 5 月

コード例を追加。

情報の拡充