List.choose<'T,'U> 関数 (F#)
更新 : 2010 年 5 月
指定された関数 f をリストの各要素 x に適用します。 関数が Some(f(x)) を返す各要素の結果から構成されるリストを返します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.List
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
List.choose : ('T -> 'U option) -> 'T list -> 'U list
// Usage:
List.choose chooser list
パラメーター
戻り値
選択関数から選択された値で構成されるリスト。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Choose という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
次のコードでは、List.choose を使用して、最初の文字が大文字の単語を単語のリストから選択しています。
let listWords = [ "and"; "Rome"; "Bob"; "apple"; "zebra" ]
let isCapitalized (string1:string) = System.Char.IsUpper string1.[0]
let results = List.choose (fun elem ->
match elem with
| elem when isCapitalized elem -> Some(elem + "'s")
| _ -> None) listWords
printfn "%A" results
出力
プラットフォーム
Windows 7、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows XP x64 SP2、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2003 SP2
バージョン情報
F# ランタイム
サポート対象: 2.0、4.0
Silverlight
サポート: 3
参照
その他の技術情報
Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2010 年 5 月 |
コード例を追加。 |
情報の拡充 |