Array.iter2<'T1,'T2> 関数 (F#)
更新 : 2010 年 8 月
2 つの配列内の一致するインデックスから抽出された要素のペアに対して、指定された関数を適用します。 2 つの配列は同じ長さである必要があります。長さが異なると、ArgumentException が発生します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)
// Signature:
Array.iter2 : ('T1 -> 'T2 -> unit) -> 'T1 [] -> 'T2 [] -> unit
// Usage:
Array.iter2 action array1 array2
パラメーター
例外
例外 |
状態 |
---|---|
入力配列の長さが異なる場合にスローされます。 |
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Iterate2 という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
次のコード例では、Array.iter、Array.iter2、Array.iteri、および Array.iteri2 の間の違いを示します。
let array1 = [| 1; 2; 3 |]
let array2 = [| 4; 5; 6 |]
Array.iter (fun x -> printfn "Array.iter: element is %d" x) array1
Array.iteri(fun i x -> printfn "Array.iteri: element %d is %d" i x) array1
Array.iter2 (fun x y -> printfn "Array.iter2: elements are %d %d" x y) array1 array2
Array.iteri2 (fun i x y ->
printfn "Array.iteri2: element %d of array1 is %d element %d of array2 is %d"
i x i y)
array1 array2
出力
プラットフォーム
Windows 7、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows XP x64 SP2、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2003 SP2
バージョン情報
F# ランタイム
サポート対象: 2.0、4.0
Silverlight
サポート: 3
参照
その他の技術情報
Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2010 年 8 月 |
コード例を追加。 |
情報の拡充 |