Core.Option モジュール (F#)
オプションに対する基本操作。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Core
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
module Option
解説
F# のオプションの概要については、「オプション (F#)」を参照してください。
値
値 |
説明 |
---|---|
bind : ('T -> 'U option) -> 'T option -> 'U option |
省略可能な値に対して関数を呼び出します。これ自体はオプションになります。 |
count : 'T option -> int |
オプションの Set.count と同じ評価になります。 |
exists : ('T -> bool) -> 'T option -> bool |
オプションの List.exists と同じ評価になります。 |
fold : ('State -> 'T -> 'State) -> 'State -> 'T option -> 'State |
オプションの List.fold と同じ評価になります。 |
foldBack : ('T -> 'State -> 'State) -> 'T option -> 'State -> 'State |
オプションでの List.foldBack 操作と同じ操作を実行します。 |
forall : ('T -> bool) -> 'T option -> bool |
オプションの型の List.forall と同じ評価になります。 |
get : 'T option -> 'T |
オプションに関連付けられている値を取得します。 |
isNone : 'T option -> bool |
オプションが None の場合、true を返します。 |
isSome : 'T option -> bool |
オプションが None でない場合、true を返します。 |
iter : ('T -> unit) -> 'T option -> unit |
オプション値の関数を実行します。 |
map : ('T -> 'U) -> 'T option -> 'U option |
指定されたマッピング関数を使用してオプション値を変換します。 |
toArray : 'T option -> 'T [] |
オプションを長さ 0 または 1 の配列に変換します。 |
toList : 'T option -> 'T list |
オプションを長さ 0 または 1 のリストに変換します。 |
プラットフォーム
Windows 7、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows XP x64 SP2、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2003 SP2
バージョン情報
F# ランタイム
サポート対象: 2.0、4.0
Silverlight
サポート: 3