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CFile::Write

バッファーからデータを CFile オブジェクトに関連付けられたファイルに書き込みます。

virtual void Write(
   const void* lpBuf,
   UINT nCount 
);

パラメーター

  • lpBuf
    ユーザーが指定したバッファーへのポインター。このバッファーに、ファイルへ書き込むデータが格納されています。

  • nCount
    バッファーから転送されるバイト数。 テキスト モード ファイルでは、キャリッジ リターンとラインフィードの組み合わせは 1 文字として数えられます。

解説

ディスクがフルになった場合など、いくつかの状態で Write 関数は例外をスローします。

使用例

CFile cfile;
cfile.Open(_T("Write_File.dat"), CFile::modeCreate | 
   CFile::modeReadWrite);
char pbufWrite[100];
memset(pbufWrite, 'a', sizeof(pbufWrite));
cfile.Write(pbufWrite, 100);         
cfile.Flush();

このほか、CFile::CFile および File::Open の例も参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**afx.h

参照

参照

CFile クラス

階層図

CFile::Read

CStdioFile::WriteString

その他の技術情報

CFile のメンバー