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EditPoint.SmartFormat メソッド

  • [アーティクル]

指定したテキスト範囲を現在の言語に基づいて書式設定します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Sub SmartFormat ( _
    Point As TextPoint _
)

void SmartFormat(
    TextPoint Point
)

void SmartFormat(
    [InAttribute] TextPoint^ Point
)

abstract SmartFormat : 
        Point:TextPoint -> unit 

function SmartFormat(
    Point : TextPoint
)

パラメーター

  • Point
    型: EnvDTE.TextPoint
    必ず指定します。指定したテキスト範囲の末尾を表す TextPoint オブジェクト。

解説

スマート書式指定は、特定の言語によって実行されるコードの自動書式設定です。 エディット ポイントと Point はスマート書式指定の範囲を示します。 スマート書式指定のオプションは、[ツール] メニューの [オプション] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ノードで、言語ごとに個別に選択できます。

再書式設定では、終点を含む行も対象となります。また、スマート書式指定のスタイルのグローバル設定 (vsSmartFormatOptions) に従います。

例

Sub SmartFormatExample()
   Dim objTextDoc As TextDocument
   Dim objMovePt As EditPoint
   Dim objEditPt As EditPoint, iCtr As Integer

   ' Create a new text file.
   DTE.ItemOperations.NewFile("General\Text File")

   ' Get a handle to the new document and create an EditPoint.
   objTextDoc = DTE.ActiveDocument.Object("TextDocument")
   objMovePt = objTextDoc.EndPoint.CreateEditPoint
   objEditPt = objTextDoc.StartPoint.CreateEditPoint

   ' Insert ten lines of text.
   For iCtr = 1 To 10
      objEditPt.Insert("This is a test." & Chr(13))
   Next iCtr
   objEditPt.StartOfDocument()
   objMovePt.EndOfDocument()
   objEditPt.SmartFormat(objMovePt)
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

EditPoint インターフェイス

EnvDTE 名前空間