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AtlTraceLoadSettings

ファイルからトレース設定を読み込みます。

BOOL AtlTraceLoadSettings(
   LPCTSTR* pszFilename,
   DWORD_PTR dwProcess = 0
);

パラメーター

  • pszFilename
    .TRC ファイルの完全パスおよびファイル名。 このパラメーターには NULL を指定できます。その場合、.TRC ファイルの名前と格納場所は EXE と同じにする必要があります。

  • dwProcess
    予約されています。

戻り値

ファイルが正常に読み込まれた場合は TRUE、それ以外の場合は FALSE を返します。

解説

この関数は .TRC ファイルからトレース設定を読み込みます。 .TRC ファイルは AtlTraceTool.exe を使用して作成できます。 トレース設定によって、[出力] ウィンドウに表示されるトレース メッセージの種類と量が制御されます。

必要条件

**ヘッダー:**atldebugapi.h

参照

処理手順

ATLTraceTool サンプル:ATLTRACE2 の表示の出力

その他の技術情報

デバッグとエラー報告に関するグローバル関数