COleDateTime::operator =
COleDateTime 値をコピーします。
COleDateTime& operator =(
const VARIANT& varSrc
) throw( );
COleDateTime& operator =(
DATE dtSrc
) throw( );
COleDateTime& operator =(
const time_t& timeSrc
) throw( );
COleDateTime& operator =(
const __time64_t& timeSrc
) throw( );
COleDateTime& operator =(
const SYSTEMTIME& systimeSrc
) throw( );
COleDateTime& operator =(
const FILETIME& filetimeSrc
) throw( );
COleDateTime& operator =(
const UDATE& udate
) throw( );
解説
これらのオーバーロードされた代入演算子は、コピー元の日付/時刻値をこの COleDateTime オブジェクトにコピーします。 各オーバーロード代入演算子の概要は、次のとおりです。
演算子 = = (dateSrc)値とオペランドの状態にコピーCOleDateTimeオブジェクト。
演算子 = (varSrc)場合の変換、バリアント値 (またはCOleVariantオブジェクト)、日付と時刻を (VT_DATE) が成功すると、変換後の値にコピーされますCOleDateTimeオブジェクトとその状態が有効に設定されています。 変換に失敗すると、このオブジェクトの値は 0 (1899 年 12 月 30 日午前 0 時) に設定され、状態は無効になります。
operator =( dtSrc ) DATE 値が COleDateTime オブジェクトにコピーされ、状態は有効に設定されます。
operator =( timeSrc ) time_t 値または __time64_t 値が変換され、COleDateTime オブジェクトにコピーされます。 変換できると状態は有効になり、変換できないと無効になります。
operator =( systimeSrc ) SYSTEMTIME 値が変換され、COleDateTime オブジェクトにコピーされます。 変換できると状態は有効になり、変換できないと無効になります。
operator =( udate ) UDATE 値が変換され、COleDateTime オブジェクトにコピーされます。 変換できると状態は有効になり、変換できないと無効になります。 UDATE 構造体は "展開された" 日付を表します。 詳細については、VarDateFromUdate 関数に関するトピックを参照してください。
operator =( filetimeSrc ) FILETIME 値が変換され、COleDateTime オブジェクトにコピーされます。 変換できるとこのオブジェクトの状態は有効になり、それ以外の場合は無効になります。 FILETIME は世界協定時刻 (UTC) を使用するため、構造体に UTC 時刻を渡すと、結果は UTC 時刻から現地時刻に変換され、バリアント時刻として格納されます。 この動作は、Visual C++ 6.0 および Visual C++ .NET 2003 SP2 の場合と同じです。 詳細については、Windows SDK の「File Times」を参照してください。
詳細については、Windows SDK の「VARIANT」を参照してください。
time_t1f4c8f33(v=vs.100).md データ型の詳細については、「ランタイム ライブラリ リファレンス」の「time、_time64」関数を参照してください。
詳細については、Windows SDK の SYSTEMTIME 構造体と FILETIME 構造体を参照してください。
詳細情報の範囲をCOleDateTime値の資料を参照して日付と時刻:オートメーションのサポート。
必要条件
**ヘッダー:**atlcomtime.h