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ALM 機能を使用した SharePoint コードの検証およびデバッグ

IntelliTrace と単体テストを使用すると、SharePoint アプリケーションを簡単にデバッグして、アプリケーション内の各メソッドが正常に動作することを確認できます。 これらの機能は、他の種類のプロジェクトと同じ手順で、Visual Studio 2010 Service Pack 1 (SP1) の SharePoint プロジェクトに対して使用できます。

IntelliTrace

IntelliTrace を使用して、アプリケーションの現在の状態だけでなく、過去に発生したイベントの発生時のコンテキストも調べることができます。 アプリケーション内の目的のイベントが記録されたさまざまな時点に移動し、各時点の状態と変数値を見直すことができます。 さらに、デバッグ セッションをファイルに保存し、後でそのファイルを再度読み込んで、ポスト クラッシュ デバッグを実行できます。 詳細については、「IntelliTrace を使用したデバッグ」を参照してください。

単体テスト

単体テストを使用すると、コード内のエラーを検出しやすくなります。単体テストでは、テスト メソッドの内部にテスト コードを記述して、それを実行します。 これらのメソッドには、SharePoint オブジェクト モデルに基づいてプロジェクトのロジックと機能を検証するために使用できる、空の変数と Assert ステートメントが含まれます。 詳細については、「単体テストを使用したコードの検証」を参照してください。

関連トピック

タイトル

説明

チュートリアル: 単体テストを使用して SharePoint コードを検証する

SharePoint プロジェクトで単体テストを作成し、そのテストを実行し、結果を解釈する方法について説明します。

チュートリアル: IntelliTrace を使用して SharePoint アプリケーションをデバッグする

IntelliTrace を使用して SharePoint プロジェクトのコード エラーを検出する方法について説明します。

参照

概念

単体テストを使用したコードの検証

IntelliTrace を使用したデバッグ