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CPoint::operator +=

最初のオーバーロード演算子は、サイズを CPoint に加算します。

void operator +=(
   SIZE size 
) throw( );
void operator +=(
   POINT point 
) throw( );

パラメーター

  • size
    SIZE 構造体または CSize オブジェクトを保持します。

  • point
    POINT 構造体または CPoint オブジェクトを保持します。

解説

2 番目のオーバーロード演算子は、ポイントを CPoint に加算します。

どちらの場合も、右辺のオペランドの x (または cx) メンバーを CPointx メンバーに加算し、右辺のオペランドの y (または cy) メンバーを CPointy メンバーに加算します。

たとえば、CPoint(5, -7) を CPoint(30, 40) を持つ変数に加算すると、その変数は CPoint(35, 33) に変更されます。

使用例

CPoint   ptStart(100, 100);
CSize   szOffset(35, 35);

ptStart += szOffset;

CPoint   ptResult(135, 135);

ASSERT(ptResult == ptStart);

// also works on SIZE

ptStart = CPoint(100, 100);

SIZE   sz;
sz.cx = 35;
sz.cy = 35;

ptStart += sz;

ASSERT(ptResult == ptStart);   

必要条件

**ヘッダー:**atltypes.h

参照

参照

CPoint クラス

階層図

CPoint::operator -=

CPoint::operator +

CPoint::Offset

その他の技術情報

CPoint のメンバー