IOleInPlaceActiveObjectImpl クラス
このクラスには、埋め込み先コントロールとそのコンテナーとの情報のやり取りを支援するメソッドが用意されています。
template< class T >
class IOleInPlaceActiveObjectImpl
パラメーター
- T
IOleInPlaceActiveObjectImpl の派生クラス。
解説
IOleInPlaceActiveObject インターフェイスは、埋め込み先コントロールとコンテナーとの間の通信を支援します。たとえば、コントロールとコンテナーのアクティブな状態を伝達したり、コントロールにサイズ変更が必要なことを通知したりします。 IOleInPlaceActiveObjectImpl クラスは、IOleInPlaceActiveObject の既定の実装を提供します。また、デバッグ ビルドの中でダンプ デバイスに情報を送って、IUnknown をサポートします。
関連トピック ATL チュートリアル、ATL プロジェクトの作成
必要条件
**ヘッダー:**atlctl.h