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Chart コントロール

更新 : 2010 年 9 月

Chart コントロールは、イベントを公開するグラフ オブジェクトです。 ワークシートにグラフを追加すると、Visual Studio によって Chart オブジェクトが作成されます。このオブジェクトは、Microsoft Office Excel オブジェクト モデルを走査しなくても、コードで直接使用できます。

対象: このトピックの情報は、Excel 2007 と Excel 2010 のドキュメント レベルのプロジェクトおよびアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。

コントロールの作成

Chart コントロールは、デザイン時または実行時にドキュメント レベルのプロジェクトの Microsoft Office Excel ワークシートに追加できます。

アプリケーション レベルのアドインでは、実行時に Chart コントロールをワークシートに追加できます。 詳細については、「方法 : ワークシートに Chart コントロールを追加する」を参照してください。

注意

動的に作成されたグラフ オブジェクトは、ワークシートを閉じるときに、ホスト コントロールとしてワークシートに保持されません。 詳細については、「実行時の Office ドキュメントへのコントロールの追加」を参照してください。

書式設定

Microsoft.Office.Interop.Excel.Chart オブジェクトに適用できる書式設定はすべて、Microsoft.Office.Tools.Excel.Chart コントロールにも適用できます。 境界線、フォント、グラフ タイプ、グリッド線、凡例、データ ラベルなどを使用できます。

イベント

次のイベントは Chart コントロールで使用できます。

参照

処理手順

方法 : ワークシートに Chart コントロールを追加する

概念

アプリケーション レベルのアドインにおける実行時の Word 文書や Excel ブックの拡張

実行時の Office ドキュメントへのコントロールの追加

拡張オブジェクトによる Excel の自動化

Office ソリューションでのコントロールへのデータのバインド

ホスト項目およびホスト コントロールのプログラム上の制限事項

その他の技術情報

Office 開発のサンプルとチュートリアル

Office ドキュメントのコントロール

履歴の変更

日付

履歴

理由

2010 年 9 月

グラフのデータへのバインディングに関する間違った情報を削除しました。

コンテンツ バグ修正