次の方法で共有


WebSettings.WebProjectCacheDirectory プロパティ

プロジェクト ファイルのオフラインでの格納場所を取得または設定します。

名前空間:  VSLangProj
アセンブリ:  VSLangProj (VSLangProj.dll 内)

構文

'宣言
Property WebProjectCacheDirectory As String
    Get
    Set
string WebProjectCacheDirectory { get; set; }
property String^ WebProjectCacheDirectory {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
abstract WebProjectCacheDirectory : string with get, set
function get WebProjectCacheDirectory () : String
function set WebProjectCacheDirectory (value : String)

プロパティ値

型: System.String
既定の Web キャッシュ ディレクトリを指定する文字列。

解説

WebProjectCacheDirectory プロパティは、オフライン キャッシュのルートを示します。オフライン キャッシュは、Web プロジェクトをオフラインで使用するときにファイルを格納する場所です。 プロジェクトをオフラインにすると、以下に説明する名前付けシステムに従って、オフライン キャッシュにサブディレクトリが作成されます。

ファイル共有アクセスを使用して作成された Web プロジェクトのファイルについては、共有されている場所で直接コンパイルや編集が行われます。 一方、FrontPage アクセスを使用して作成された Web プロジェクトのファイルは、http: ファイル パス上に存在するため、サーバー上の場所でコンパイルや編集を行うことはできません。 このため、そのようなプロジェクトのファイルについては、オフラインの場所でコンパイルおよび編集を行います。 したがって、FrontPage で作成されたプロジェクトは、プロジェクトがオンラインになっているときでも、作成プロセス中はオフラインの場所にアクセスします。

プロジェクト システムは、次のディレクトリ構造を作成します。

\WebProjectCacheDirectory

     \ServerName1

          \ProjectName1

          \ProjectName2

     \ServerName2

          \ProjectName3

たとえば、次の 4 つの Web プロジェクトを作成する場合を考えます。

作成されるディレクトリ構造は次のとおりです。

\WebProjectCacheDirectory

     \ServerName1

          \WebProject1

               \SubProject1

          \WebProject2

     \www.microsoft.com

          \WebProject3

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

WebSettings インターフェイス

VSLangProj 名前空間