PrjBrowseObjectCATID2 クラス

CATID (カテゴリ ID) オブジェクトは、プロジェクトまたはプロジェクト項目の [プロパティ] ウィンドウに表示されるプロパティの機能を拡張するために使用されます。

継承階層

System.Object
  VSLangProj2.PrjBrowseObjectCATID2

名前空間:  VSLangProj2
アセンブリ:  VSLangProj2 (VSLangProj2.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("34D3C327-833A-4BB5-A509-AAD9CA7A0B07")> _
Public MustInherit Class PrjBrowseObjectCATID2

[GuidAttribute("34D3C327-833A-4BB5-A509-AAD9CA7A0B07")]
public abstract class PrjBrowseObjectCATID2

[GuidAttribute(L"34D3C327-833A-4BB5-A509-AAD9CA7A0B07")]
public ref class PrjBrowseObjectCATID2 abstract

[<AbstractClass>]
[<GuidAttribute("34D3C327-833A-4BB5-A509-AAD9CA7A0B07")>]
type PrjBrowseObjectCATID2 =  class end

public abstract class PrjBrowseObjectCATID2

PrjBrowseObjectCATID2 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

メソッド

	名前	説明
	Equals	指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Finalize	オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)

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フィールド

	名前	説明
	prjCATIDVJSharpConfig	構成の CATID
	prjCATIDVJSharpFileBrowseObject	ファイル検索対象の CATID
	prjCATIDVJSharpFolderBrowseObject	フォルダー検索対象の CATID
	prjCATIDVJSharpProjectBrowseObject	プロジェクト検索対象の CATID
	prjCATIDVJSharpProjectConfigBrowseObject	プロジェクト構成検索対象の CATID
	prjCATIDVJSharpReferenceBrowseObject	参照検索対象の CATID

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解説

PrjBrowseObjectCATID2 列挙型は、次の列挙値が追加された PrjBrowseObjectCATID 列挙型と同じです。

• prjCATIDVJSharpConfig

• prjCATIDVJSharpFileBrowseObject

• prjCATIDVJSharpFolderBrowseObject

• prjCATIDVJSharpProjectBrowseObject

• prjCATIDVJSharpProjectConfigBrowseObject

• prjCATIDVJSharpReferenceBrowseObject

PrjBrowseObjectCATID2 列挙型は、プロジェクトまたはプロジェクト項目の [プロパティ] ウィンドウに表示されるプロパティを拡張するために使用します。 一般に、拡張機能は、独立ソフトウェア販売元 (ISV: Independent Software Vendor) がオートメーション インターフェイスを拡張するために使用します。 開発者は、適切なカテゴリ ID (CATID) を使用してオートメーション インターフェイスを拡張することにより、[プロパティ] ウィンドウに項目を追加したり、[プロパティ] ウィンドウから項目を削除したりできます。 詳細については、「オートメーション エクステンダーの実装と使用」を参照してください。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

VSLangProj2 名前空間

PrjBrowseObjectCATID