Windows フォーム アプリケーションにおけるキーボード入力

Windows フォームは標準のキーボード イベントを備えており、これを使用すると、特定のキーの押下に応答できます。また、アプリケーション、フォーム、およびコントロールの各レベルで、キーの押下を受け取ったり、変更したり、処理したりする手段も備えています。

このセクションの内容

• キーボード入力のしくみ
  キーボード メッセージを処理し、キーボード イベントに変換する方法について説明します。

• キーボード イベントの使用
  キーボード イベントの種類と、キーボード イベント ハンドラーが受け取る情報について説明します。

• 方法 : キーボード入力を標準コントロールに変更する
  キー値がコントロールに達する前にキー値を変更する方法を示すコード例です。

• 方法 : どの修飾子キーが押されたかを判断する
  Shift、Alt、または Ctrl キーが別のキーと一緒に押されたかどうかを見つける方法を示します。

• 方法 : キーボード入力をフォーム レベルで処理する
  キー値がコントロールに達する前にキーを受け取る方法を示すコード例です。