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注釈を使って C/C++ のコード障害を減らす方法

注釈を使用すると、パラメーターの動作と関数の呼び出し前後の戻り値を明示的に記述できます。 この追加情報は開発者によって指定され、呼び出し元と呼び出し先の間で決められた規則の違反を検出するために、コード分析ツールによって使用されます。 注釈スキームは、VC++ コンパイラの属性として実装されています。

次に示す各セクションでは、属性とその定義方法および適用方法に関する情報について説明します。

このセクションの内容

注釈の概要

注釈、属性、プロパティ、および使用法について説明します。

方法 : C++ コードに注釈を付ける

/TP オプションを使用してコンパイルする C/C++ コードに注釈を付ける方法について説明します。

方法 : C コードに注釈を付ける

/TC オプションを使用してコンパイルする C/C++ コードに注釈を付ける方法について説明します。

注釈のプロパティ

コードに注釈を付ける際に使用可能なプロパティについて説明します。

参照

属性付きプログラミングの概念